2016年7月7日木曜日
デザイナーとして、ふと思うこと・・・補足
勝ち負けではないと思いますが、
勝負魂(しょうぶだましい)を持って、
毎日の生活を送ることで、
つまり緊張感を持って仕事をすることで、
ONとOFFのメリハリをつけることが、
退屈な人生を脱出するひとつの方法ではないか?
・・・と思うのです。
自分は何ものなのか?
端的に言い表すことができるとしたら、
私は、○○です。と言い切ってしまえる程の
自信と潔さがまわりに実に心地よい安心感を
与えるものです。
今、無職です・・・という人も、
後ろ向きに捉えずに、
自分の本来の夢としての自分像を
実現に向けて追えばいいんだ、と思うんです。
自分は、○○の専門家です。
だから、その専門知識を生かして、
あなたをもっとサポートすることができます。
・・・・なんて言われたら、この人はなんて素敵なことを
言う。一体、どんな人生を歩んできた人なんだろう。って
注目されること間違いなし。
嘘だと思ったら、騙されたと思って、
自分のできる奉仕の範囲で、自己アピールしてみなさい。
それに伴う責任も発生しますが、人の役に立つことを、
つまり、周りの人からアイツは役に立つやつだ。と認識させる
ことこそが、まわりの仲間と、価値のある時間を共有する。
その第一歩だと思うのです。
みんなクリエイター(創造者)としての素養は生まれ持っています。
表現の方法は様々ですが、アーティスト思考を目指すよりは、
デザイン思考を取り入れて、芸術と実用を融合させた新しい提案を
発表する方が、周りに認めてもらうには、たやすいと思うんです。
これはどういうことか?といえば、
例えば、自分はロックンローラーだ!と断言するより、
自分は、音楽を通じて、みんなの気持ちを盛り上げ、応援するのが仕事(得意)
なんです。というように補足した方が、わかりやすいと思いませんか?
面倒くさがらずに、自分のやってきたこと、その経験を活かして自分のできることを
実践してコミュニケーションをとってくことの方が自然体の自分でいられて楽だと
思いませんか?
みんな話し上手になるテクニックを学ぶべきだと思うんです。
もちろん嘘や身の丈に合っていないことを表現してはいけません。
小さな失敗をいっぱいして、起動修正していけばいいと思うんです。
人に迷惑をかけない、また、かけるな!この精神でほとんどのことがオールOKです。
人間成長していく過程で、いろんな通過点があり、その時その時にベストな表現を、
していけば、いいんです。
デザインとは、アート一辺倒では成立しません。
実用的な意味あいを持たせた表現(作品)が、アートと重なった時、
絶大な支持を得ることができるのです。そうは思いませんか?
日常生活にデザイン思考を取り入れる。
そのためには、どうしたらよいか?・・・の導入でした。
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