2013年8月11日日曜日

いつ音楽製作するの?今でしょ!


何年か前に、ある方から譲っていただいた
Mac(PPC G3 通称ポリタンクとも呼ばれたそのコードネームはヨセミテ)。

Linuxなど色々なOSをインストールして、使用法を考えていた。
使い勝手が一番よかったのは
結局 Apple純正 MacOS 10.4.11 Tiger だった。
(余談ですが、ヨセミテにMacOSXは自力インストールできません!
システム要件を満たした他のPPCでインストールしたHDDを付け替えました。)
そうだ!!!音楽製作専用マシンにしよう。
非力なマシンは、用途を限定して使うのがコツ。
あれもこれも・・・と欲張らない。
古くなったパソコンもソフトも私は捨てない。
このマシンにとっての最良のソフトは、Logic Express 6。
Logic Express 7 もインストール。

ソフトウェア音源を使うには、少し低スペックのマシンだが、
MIDI音源をメインで使えば、今でさえ現役に復帰OK!
なにせ儲かってもいないので、減価償却を徹底的にやる。
古いソフトやマシンを大事に使う。私はこういうことが好きだ
新し物好きな方には、抵抗があるかも知れないが、
無計画にバージョンアップしていくことの方が、リスキーで、
古いマシンを使わなくなるのは、もったいない。
大変もったいない。
あなたが投資したパソコン関連のもろもろのことは、
元が取れていますか?
パソコンの世界の場合、古い環境でも、アウトプットされるものは、
処理速度が遅いくらいがデメリットで、
すべてを最新の環境に移行する必要性はなく。
新しいことが、すべての人にMustでBetterであるとは近頃はいえない。
(製作サイドのプロセスは激変していることも多々あるが)
借金してまで、購入しようとするそこのあなた、気は確かですか?
何故、最新のものがよいかを、
機械オタク風にうんちくを述べたとしても、
何もかもを十二分に使いこなしていないあなたにとって、(私もじゃ(泣))
これは、もったいない。あ〜もったいない。
ほとんどのコンシュマーユーザーはパソコン操作の勉強を必死にはしない。

マシンが古いか新しいかによっての性能の差が、
戦力の決定的差ではないことを、
教えてやる!
ジャンクなマシンにかこまれて・・・。
いつ音楽製作するの?今でしょ!

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